更新日:2020年10月20日
今年度4回目の福祉教育は、視覚障害と点字についてということで、点訳ボランティアの、堀さん・穂苅さんを講師としてお呼びしました!!
皆さんが日常生活の中で、どこに何があるのか、これが何色でどんなことが書いてあるのか、様々な認識・判断は、当たり前にできることだと思います。もしも、目に見えている景色が突然消えてしまったらあなたはどうしますか?当たり前にできていたことが、当たり前にできない。そんなことを考えると視覚障害がある人って、どうやって文字を読んだり、物を判断しているのか。
視覚障害がある場合、点字を使って情報を得ています。また、声や触感がとても大切なツールになっています。普段何気なく使っているものにも、点字がたくさんあります。
今回は、みんなで実際に点字を打ってみました☆彡 点字の決まりを教えてもらい、点字板を使ってみんなで自分の名前や数字、文章を書いてみました!!初めて使う点字器に、興味を持ってくれ、真剣に取り組んでくれました。後半には、点字を書くのが早くなりたくさん練習をしてくれました。
目に見えるからこそできることがたくさんあります。もし困っている人がいたら、やさしく声をかけて、手を差し伸べてくださいね☆
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