更新日:2020年10月23日
第5回目の福祉教育は前回に続き、点字についてを学びました。ふくしとは?について、いよいよ後半を迎えました。福祉教育をとおして、たくさんの思いや考え方を日常の行動に活かせるときがくるといいですね⁂
前回講師をしていただいた、点訳ボランティアの堀さん・穂苅さんに書き方など、復習として教えていただきました!! ▷▷▷書き方を伝授した後は、いよいよ実践です☆彡 身障会の木村さん、盲人会の高山さん・高野さんを講師としてお呼びし、名前や好きなもの・質問などを書いて、一人一人読んでもらいました。授業参観ということもあり、いつも以上に真剣に取り組まれ、全員が何度もチャレンジをし、点字をとおして会話を楽しんでくれている様子でした。
障害者の立場から様々なお話をいただき、大人になっていくうえで大切なことを学べたことだと思います。 生徒である女の子が、「自分の身体が健康なこと。それは幸せであって、これからも大切にしなきゃいけないことだと思った。」と言っていました。本当にその通りだと、私たちも驚かされるばかりです。 これから少しでも多くの人が 『ふだんの くらしの しあわせ』 〈ふくし〉 について一緒に考えてくれたらと思います。
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