老人クラブは、高齢者が住み慣れた地域で、親しい仲間と共に生きがいのある毎日を過ごせるよう、8クラブによる部活動や春秋の研修旅行、友愛(タオル)訪問、盆用品販売、小学校1年生との昔遊びによる世代間交流活動等たくさんの事業を展開している団体です。特に毎朝「緑のジャンパーに帽子」でお馴染みの「児童安全守り隊」は奉仕活動の大きなもので、これら事業の全てを70代、80代の会員が担っています。
昭和38年結成以来、「半世紀」 50周年を迎え、「健康・友愛・奉仕」の三大柱を目的に全国組織で活動しています。
新規入会者特に若い方の入会が少なく、老人クラブ内の高齢化が進んでいるという現状があります。
県老連では、5ヶ年計画が継続され、更なる「100万人会員増強運動」を展開します。この機会に、多くの方の入会をお願いいたします。
健康づくり推進のため、各種運動部のスポーツ大会や文化部による芸能発表大会など楽しみの活動にも力を入れています。また各支部によるサロン活動(お茶飲み会)なども開催しており、脳トレや介護予防体操、昼食会など独居高齢者のより近い立場での見守り体制を充実できるよう力を入れています。
これからも、住み慣れた地域で長年培った知識や経験を生かし、魅力的な老人クラブ活動ができるよう各種事業を実施します。
60歳以上の方で興味を持たれた方は、ぜひ地域の老人クラブ、また社会福祉協議会にお問い合わせください。
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